こんばんは!!
またまた、お久しぶりの投稿となってしまいました。
先日、高校3年生最後のレッスンとなった生徒さんのお話をしたいと思います。
彼女は、中学生の時に、はじめてAlphaへ来てくれました。
英語=教科として捉え、とにかくまず定期テストの点数を取らなければ、、、
という気持ちが最初は大きかったと思います。
ご存じの通り、中学校の英語の定期テストは意地の悪い問題ばかり。
宿題のワークやプリントを一生懸命こなしただけでは、平均点いくかいかないか。。。
英語の能力とともに、国語の理解力も必要となります。レッスンでは、いつも英語だけではなく、まず学校のことや、趣味、家族旅行など、日常のお話からスタートしていました^^
生徒さんの体調や気持ちの変化など、なるべく感じとるようにしていました。
というのも、はじめっからテキスト開いて下さい。Let's read!!などと言っても、なかなかやる気出ない日もあるのですよ。
私もそうです。気分が乗る日もあれば、乗らない日ももちろんあります。
生徒さんは朝早く起きて、何時間も勉強して、なんならその後に部活も行って。 ヘトヘトでアルファに来る子もいます。
なんかやる気でないな、今日は疲れたな、こんな事があった。など、話してもらうようにしていました。
彼女も、いつも色々な話を教えてくれました。
これも、コミュニケーションのひとつです。
How was school today?
It was ok...
Just ok?
うーん、〇〇が嫌だった。←これって英語でなんて言うの?
などと、英語+日本語で話したりして、先生と生徒さんとしての距離感も近づけて話したりしていました。少しづつ、いろんなことも話してくれるようになり、信頼関係も築いていけたんじゃないかなと思います。
中学3年生、受験の際もどの高校にしよう、ここの制服が可愛い!The uniform is cute♡
など、話をしながら定期テスト対策も徐々に上手くいくようになり、テスト勉強のコツなどを身につけてくれました。
そして、高校進学。ココが彼女のターニングポイントになったかと思います。
彼女のレベルに合った高校に進学しました。
今まで、平均点レベルだった英語の成績が上位にあがるようになりました。
中学で基礎などしっかりと身につけたお陰で高校の英語レベルをしっかりとこなせる力が自然についていたのです。
もし、彼女が自分のレベルよりももっともっと難しい高校へ進学していたら、英語が好きになってなかったんじゃないか、と思います。
高校に入り、英語が楽しいと感じるようになり、自ら英検などにチャレンジしてくれるようになりました。留学にも興味が湧いてきました。
毎回の定期テストでも上位を狙う事ができ、選択授業も英語を取ってくれていました( T T )嬉しい。
彼女の高校の素晴らしい所は、異常に難しい英文法などは習わないところ。
(ネィティブの人も普段は使わないような、古典のような文法。。。)
日常生活で本当に使う英語ばかりを教えてくれるので、身につく英語を無理なく高校で教えてくれていたと思います。
高校以降の進学はどうするのかとたずねると、なんと、留学へ行きたいから、英語系へ進みたい!と教えてくれました。その時は、本当にびっくりして、嬉しかったです。
現在、高校3年生。進学先の専門学校では1年の留学を控えています。
(今、怖いものある?と聞いたら、「怖いもの?ない!」って即答でした。無敵です!)
世界へ羽ばたく彼女の将来が楽しみで楽しみで仕方ありません。
最後のレッスンで、中学の頃は、英語嫌いだったのに。
まさか英語の専門学校へ入るとは思ってもいなかった!!
と教えてくれました。
先生も、英語系に進んでくれると思っていなかったので、心から嬉しい気持ちでいっぱいです。
こうしたストーリーが生徒さんひとりひとりにあります。
アルファに来てくれている生徒さんがみんな、大切で、思い入れがあります。
長々と、ブログを読んでくださり、ありがとうございました。
私の文字ばっかりのブログでした。
Thank you for reading my looooong blog.
See you next time!
Mari
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