こんにちは Nanamiです
英語ではもちろん、現代文でも古文でも言語というものを学ぶときには文法は付き物ですよね。
文法って嫌われがちで「なんで必要なの?」とか「文法なんてわかんなくても話せるし!」って思ってる人が大半なのかなと感じています。
でも、私は文法好きです!! 理由はおもしろいからです!
理由がこんなのなので正直私も文法をなんでこんなに学ばないといけないのかのも分かりません。
ですが、学ばないといけない以上文法を楽しまないと損です!
文法にはその地域の考え方や価値観、歴史がつまっています。
・私はりんごが好きです。
・I like apples.
英語にするとただ3単語しかない文章ですが日本語と文法を比べると全然違います。
文で見ると好き(like)という好意を示す言葉が前にあるか後ろにあるかというだけですが、実はこれにも考え方の違いが表れています。
好きだ!って初めに言われたほうが積極的で言い切る感じがしませんか?
日本語を英語の語順にすると 「私は好きだ、りんごが。」と強調したいときによく使われる倒置法になり、そこまで違和感は感じませんが全部倒置法となるとやっぱり疲れるな…と。
ちなみに英語では日本語のように動詞と目的語の語順を変える倒置法はありません。
たしかに強い文の中に弱い文がいてもそんなに意味無いのかな…
そうなるとこの認識はわりと昔から人間の潜在意識的にあったのかな…
古典でも倒置法はよく出てくるし…ってことを永遠と考えています(笑)
(私の考えなので本当にあってるかは分かりません)
私にとって文法はただの文の構成だけでなくいろんなことに考えを広げられるすごいものです。
文法に嫌気がさしたときにはぜひ、視野を広げて国語や社会などほかの教科につなげてみてください。
思いがけない面白い発見があるかもしれません…!
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